ワンポイントレッスン(24)
Q 左右100dBの幼児です。五十音表を使って一つ一つの音の練習をし、最近では、単音節であれば、やや不明瞭ながらも、それなりに発音できるようになってきました。しかし、単語や文章となると、正しく発音できません。どのようにしたら、正しい発音で話すことができるようになるでしょうか?
A 基本的に、「五十音の練習をしてから単語や文節・文章の練習に進む」という考え方に無理があります。初期段階から、音節と平行して、単語や文節・文章の練習に取り組む必要があります。自然な発話を目指すには、生き生きとしたリズムやイントネーションとともに、正しい「音のわたり」を身に付けることが求められます。単音節の時とは異なった構音法が求められるのです。単音節の明瞭性を追求することは大切ですが、音の集合体の中での「わたり」の練習、つまり単語や文節・文章を使っての「わたり」の練習を忘れてはいけません。
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